欄間は実物を見てみましょう

May 14th, 2014

欄間を楽しみたいと思っている人、多いでしょうし、既に興味を持っている人も多いのではないでしょうか。
もちろんどのようなものを好きになるのかは人それぞれですからね。
誰かに咎められるようなものではないのですが、欄間を楽しみたいのであれば実物を楽しむべきです。
なぜなら、欄間は立体物です。
立体的な彫刻ですので、平面、つまりは写真や画像で見ているだけでは欄間の魅力の全てを理解するのは難しいのです。
事実、写真や画像で欄間を見ても何も思わなかったものの、実際の欄間を見たら特別なものだと感じた、あるいは神々しい雰囲気を感じたという人はとても多いのです。
これはやはり欄間が立体芸術でもあるからでしょう。
平面からだけでは窺い知れないものがあるからこそ、欄間は実物を見て楽しむべきものと言えるのではないでしょうか。
ですので、欄間は実物を見るに限るのですが、では実物を見れる機会というのはどのような時があるでしょう。
実物を見たいと思っても、実物がどこにあるのか解らないのであれば実物を楽しむ事など出来ません。
ですが欄間の実物は案外身近な所で見かける事が出来るものなのです。
欄間は襖の上のスペースの芸術です。つまりは和室にあるものですが、かつては和室ばかりでしたので、ちょっと古い住宅なんかですと、欄間が何気なくあるのです。
特に地方なんかですと、まだまだ和室の住居も多いですから、当然欄間を抱えている家も多いのです。
実は祖父母の家に欄間が飾られていたといったケースも珍しくなかったりしますから。

獅子頭の制作過程:獅子頭の制作

木彫刻を自分で作る

May 14th, 2014

木彫刻を自分で作る事は出来ないものなのか。
多少なりとも木彫刻に興味がある人であればそのような気持ちを抱くのも解らない話しではないのですが、木彫刻を自作するとなると、なかなか大変な部分があるのも事実です。
例えばですが、まずは道具から揃えなければなりません。
まさか自分自身の体で彫刻していく訳にはいかないでしょう。それは無駄なものでしかありません。
自分自身の体をも痛めつけてしまう事になるのですからね。
また、道具だけではなく、センスも必要になってくるでしょう。
木彫刻は芸術でもあるのです。
マニュアル通りに作成するものであったとしても、やはりそれなりのセンス、テクニックが必要になってくるのは言うまでもありません。
それらを持っていなければ木彫刻を自作する事は出来ないでしょうからね。これに関しては慣れの問題もあるでしょうね。
慣れてくれば何となく基本がどのようなものなのか理解する事が出来るようになっていくのではないでしょうか。
ですが、慣れていないと、木彫刻そのものはもちろんですが、そもそも彫刻とはどのようなものなのか。
この部分からいろいろと考慮しなければならないのですから大変です。
こうした点をクリアー出来て初めて木彫刻を楽しむ事が出来るでしょう。
簡単な話しではないかもしれませんが、木彫刻の世界だけではなく、芸術の世界というのは厳しい世界でもありますので、そうした要求もある意味当たり前の話しなのではないでしょうか。

本格彫刻師:木彫刻の北川彫刻